1. Top » 
  2. スポンサー広告 » 
  3. これは非常に憂鬱録
  4. 第2部 髑髏潮流 » 
  5. これは非常に憂鬱録

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • Genre:

これは非常に憂鬱録


今日、作成した文章が全部トンでしまいました。

あぁ、憂鬱・・・


まぁいいや、また書けば。

そうそう、アスールとゴシックのどっちがエロイかについてのSS


ちゃんと保存してますから

近々、アップする予定です。


それでは、本日は文章のみをお届け・・・・

「One shot One kill」


「伝説のハンターの話だ」

その男は氷結晶で冷やしたビールジョッキを片手に言う。俺はビールは好きになれない。同じアルコールならやっぱり芋だよ、芋。

「伝説のハンターといえば、アンタも聞いたことがあるだろう、俺の言うやつは実在するやつなんだ」

実在すればそれは伝説じゃないんじゃないかと思うんだが。確かに伝説のハンターと言えば誰しも聞いたことがある類の話しだ。例えば、かつてギルドで島流しにされ、復讐の為だけに帰ってきたハンターだとか、非常にブサイクなハンターだとか、ブタのように変態なハンターだとか、数え上げればきりがない。

「そいつは、数え切れないほどのモンスターを狩り、それ以上の数の人間を狩っている」

男はアプトノスのヒレステーキにナイフを入れ、フォークでその髭で隠れた口へ持ってくる。食べ方も豪快である。とても貴族だとは思えない。

「人間を・・・アサシンか?」

俺は豆乳を煮て表面にできた膜を掬ったもの・・・つまり湯葉に生醤油をかけて食べる。

「いや、その当時はアサシンギルドも、ハンターギルドもなかった」

「そんな昔ってことは10年前の戦争以前の話か」

10年前、それは俺にとって忌まわしい記憶だった。

「よく知ってるじゃないか」

「・・・」

「マーセナリーギルドだ。そいつが関与している」

マーセナリーギルド。つまり傭兵を戦場へ派遣するギルドだ。その前身は民間軍事派遣会社だと言われているが、そんな時代に俺は生まれていないのでよくわからない。パイナップルアーミーでも読めば詳しく書いてある。そういえばMGS4もPMCがメインだったな。相当過激なやつに脚色されているが。

「・・・ということだ」

「と、すまん、聞いてなかった」

どうやら自分の世界に入り込みすぎていたようだ。

「大丈夫か?もう一度言うぞ。10年前のことを知ってるなら好都合なんだ、まだその当時はマーセナリーギルドがあったからな。それで、マーセナリーギルドは現在は存在していない。戦争が終わって長いこと戦争の火種が小さくなっちまったせいで瓦解したんだ」

「なるほど・・・」

男はビールを煽る。こういう姿を見ているとこの男が貴族だといわれても説得力がない。眼光の輝きから言えばハンターだといわれたほうが現実味がある。

「俺は、軍人だった。といってもただの一平卒だったがな」

「その風貌で、貴族というほうが無理がある」

「正直者だな。まぁ事実そうだろうな・・・。10年前の戦時中、俺は戦地で行軍中、味方とはぐれちまったんだ」

「そこで、俺は出会った」

「伝説のハンターとやらに?」

「家族はいるか?」

質問を質問で返すということは、必ずしも間違いではない。その質問はきっと会話の内容と関連しているからだ。

「いるかと聞かれれば・・・いない」

「俺がみつけたそいつは、俺を殺そうとしていた。おかげでこのザマだ」

元軍人は右足を動かす。ズボンを穿いているがその動きは生物の動きではない。

「そして、最近俺はそいつの居場所を見つけることが出来た」

「依頼は、復讐か?」

「復讐・・・でもある。俺が用意した探査隊は全員、返り討ちだ。そいつらにはもちろん、家族はいる」

「・・・」

「この肢を作った技術で俺は金持ちになり、俺は没落貴族に婿入りした。子供は、いない」

「・・・贖罪なら俺が自分でやるべきなんだろうな。だが、この肢じゃ不可能だ」

俺は、クシャルダオラの素材で作られた兜の中で考えていた。この男の依頼を受けるか否か。

「俺は便利屋だ、贖罪なら教会にでも行くなりして懺悔してもできる。結局は自分が納得できるか出来ないかの問題なんだ。最後に問う。俺に何をやって欲しい?

「・・・調査隊の、仇をとってくれ」

「依頼、了解した」

俺は席を立つ。



「一つだけ・・・やつを人間と思うな!モンスターよりも厄介な存在だ!!」
スポンサーサイト

Comment

ブラボー!おぉ、ブラボー!!
プロの盗撮屋の仕事楽しみにしてるZE(*'A`)b

  • スピ [#h9v/wjng] |
  • URL |
  • 2008 05/27 (Tue) 11:01
  • Edit

ブラボー!おぉ、ブラボー!!
パイナップルアーミーが読みたくなりました。
YAWARAに行きそうな感ですが・・・

SS無し文章のみも読み応えあっていいですな。
単に文章が良いだけかもしれませんがね、悔しいんで言いません!

続編楽しみにしております!

  • 一撃 [#-] |
  • URL |
  • 2008 05/27 (Tue) 14:26

>>スピ さん

とりあえず、後編うpしてからですな


>>一撃 さん

YAWARAは実は読んだ事なかったり。えーっと・・・谷r・・・


どうもです、もっと読みやすく楽しい文章を書こうと日々精進ですな!

  • Wolf [#ldSHJ4vM] |
  • URL |
  • 2008 05/28 (Wed) 00:39
  • Edit

ブラボー!おぉ、ブラボー!!
今回は妙にシリアスですねw
モンスターより厄介な相手とは一体…

もしかして頭に銃弾を喰らっても平気なあの人とか…

まさか腕を移植したが為に体を乗っ取られたあの人とか…

文章だけってのも想像力がかき立てられて良いものですね^^

  • Daran [#-] |
  • URL |
  • 2008 05/28 (Wed) 01:11

あれをうpするのかw

後編に期待age

  • ゆめ [#-] |
  • URL |
  • 2008 05/28 (Wed) 09:34

>>Daran さん

みんなそれ好きだなwポルポルだらけだぜ

リボルヴァーがレヴォリューションな人ではないのは間違いないです。もしかしたら度し難い人かもしれませんね。


>>ゆめ さん

もしかしたら中編かもしれませんよーw

  • Wolf [#ldSHJ4vM] |
  • URL |
  • 2008 05/29 (Thu) 00:33
  • Edit

ブラボー!おぉ、ブラボー!!
お久しぶりです^^

マーセナリーギルドという新たな存在に感激しました^^
モンスターより厄介な存在と言ったら…あの人ですかね~
首の背中のつけ根に星のアザがある人ですかね~
「私は日光の下に出られない体なんだ・・・」

  • AGITO [#-] |
  • URL |
  • 2008 05/31 (Sat) 18:44

>>AGITO さん

Wolf「知ってるか?地雷はこの生命の粉塵を使うと花に血管が浮き出るんだ」

一同「本当か、Wolf!?」

Wolf「ウソだぜ、だが地雷は見つかったようだな」


ある意味モンスターよりも厄介ですがMHFを盛り上げるある意味一つの要素だと私は思ってます。

  • Wolf [#ldSHJ4vM] |
  • URL |
  • 2008 06/01 (Sun) 23:58
  • Edit
コメントフォーム
このエントリへコメントを書く
(任意)
(任意)
(任意)
(必須) HTMLタグは使用できません
(任意) ID生成と編集に使用します
(任意) 非公開コメントにする

Page Top

Trackback

Trackback URI
http://crimsonguner2.blog120.fc2.com/tb.php/71-9310828f この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)

Page Top

プロフィール

MercedOne

Author:MercedOne
ライトボウガンしか使わない男です。

名前:Wolfsbane
サーバー:2
メイン武器:ライトボウガン

最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

■ ブログ名:ゲームブログランキング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。