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あのクシャル、どうよ?


求人区では戦えませんね、閃光投げないやら貫通弾しか撃たないやら、なかなか強烈なのに出会ってますね。

と思ったら笛が活躍したりで・・・。

私?

最低限のスキルでなんとか乙せずクシャルにくっついてます。



んでは、いきますか


「あれをやるか・・・」


AGITO vs airaという構図の中、二人のハンターが対峙する。もちろん、その模様を実況できるほどの余裕は全くない。


凄まじいほどの剣戟が繰り返される。そろそろ正直、腕が痺れてくる。




しかし、どうやらAGITOの方は接戦ながらも最後のトドメに入るようだ、しかし。

「しまった!」

蹴りが俺の鳩尾にヒットする。俺との距離を空けた理由はただ一つ。

AGITOが双剣をairaに振りかざしたその時、


「そういえば、お前もいたんだったな・・・」

「これはチーム戦ですよ?」


にいなが大剣でAGITOの斬撃を止める


「にいな!!邪魔すんじゃね!!これはあたしとAGITOの戦い・・・」

「アイチャン下がりなさい・・・」


ゾク・・・


「チィ!分かったよ・・・」


戦闘狂で手がつけられなかったairaが、にいなの一言で大人しくなってしまった。まるで・・・いい例えが浮かばないな。

「AGITO、airaは二重人格なのか?」

戦闘前と戦闘中では性格がまるで違う。暗黒長門もそんなものだろうか。

「違うな!二重人格はあくまでも個人の分裂からなる心の病だ・・・それにそれでは強化人間という説明がつかない・・・」

はっきりと否定された。しょんぼり。

「まあ、難しいことはよく分からんが・・・恐ろしいな」

「それより、少なくとも俺はあいつに恐怖を感じるがな・・・」


『こ、これは!!ついににいな選手が本気になったということなのか~!!?ついに構えをとりました!!その姿は、美しさ・・・そしてその美しさに劣らぬ・・・いえ、それ以上の恐怖を感じさせます!』


まさに場内の空気が重くなったような緊張感、まるでにいなを中心に空気が固体化してしまったようなそんな緊張感が走る。そしてこれは若干シリアスが連続しすぎているような気もする。


『二回戦目でガレ♂・山田マンペアを瞬殺したあの技くるのか!?』

「aira、行きますよ・・・」

「分かったよ」

「今度は一人とは違いますよ?これはチーム戦ですからね・・・」

「ごたくはいい・・・さっさと来い」

「言われなくても!!」




『ああーと!!にいな選手が出たーー!!それに続いてAGITO選手とWolf選手もいったーー!!』


実況の通り、愚直な突撃・・・なら苦労はしない。


「後方支援は任せましたからね」

「ハッ!任せろよ!!」

「来るぞ!!」


俺がにいなの大剣を受け止める・・・そのスキにAGITOは空中に飛んでいた


「もらった!!」

「させねぇよ!!」


airaがセトラーブレイドとフェザーシェーバーをダブルで投げる。もっと武器は大切にすべきだと思うんだが。


「同じ手が二度通用するか!!」


AGITOが双剣ではらうと、眼前にはairaの姿が!手にもっているのはダオラ=プレミアムだった


「やはり氷属性武器も持っていたか・・・」

「オラオラオラ~!!ハッ!さっきの続きを楽しもうぜ!!」

「お前にかまっている暇などない・・・・!?」


急にAGITOの反応が遅くなった


「ホラホラ!どうしたよ!!まるでどこか痛めてるような顔だな・・・ええ!おい!!」


先程とは違い、aira優勢のペース、流石に連戦の疲れだろうか。


「かといってあいつの心配をしている暇もないか」

「ハァァー!!」

重さ、速さ、どちらも一級品だ。ナナブレイドの蒼い閃きが少しづつ、俺の命も刈り取ろうとしている。


『ここにきてWolf選手が反撃にでた~!!!さすがのにいな選手もこれには苦戦を強いられる!!』


「どけ~!Wolf!!!」

「ちょ!!なんつうもん投げるんだお前は!?」


俺の後ろから剣が飛んでくる。殺す気か!?

『ああ~!!AGITO選手、また自分の双剣を投げたーーー!!?なんと非常識な戦い方をする男なんだ~!!!??しかし、それでは片手でaira選手と戦うことになるのですが・・・』


「しまった!?」


にいなが必死に反応して大剣でガードしたが、その衝撃に耐えきれずガードした反動が出てしまった


「今だ!!」

不本意だが、今を狙うしかない。袈裟斬りで一気に勝負を決める。


「グァ!!」


『おおっと・・・こ、これは!!一見Wolf選手が優勢に見えたのだが・・・これはどういうことなのか!?』

『団長が・・・あの技を出したんだと思います・・・』

『まさか・・・二回戦を一瞬で決めたあの・・・・』



「飛翔白麗・・・」


俺はかなりの部分まで吹き飛ばされたが、にいなの顔は驚愕に満ちていた。そりゃそうだ、彼女の中では俺は今の一撃で倒されていた、名前をつけるぐらいなんだから必殺技なんだろうよ。


「どうして、手ごたえは・・・」


飛翔白麗、その正体はエンプレス装備に隠された機能である。

エンプレス装備は、ナナ・テスカトリの素材から作られる装備だ。その装甲は戦闘時、ハンターの気迫に応じて熱気を帯びるように出来ている。つまり、熱気により陽炎を操れるのだ。だからこそ、突っ込んできたハンターは困惑する。一瞬姿が霞むからな。そこに大剣で相手を斬り、その相手を返す剣でもう一度斬り、今度は浅く斬る。そしてそのまま自分の後ろへ吹き飛ばす。

飛翔とはよく言ったものだ。敵が斬るギリギリまで引き寄せ、まるで翼を振るうかのように高速で斬る。そしてその姿は白く麗しい・・・白くってのは微妙だな。蒼いし。

しかし、片手剣ならば、防御を中心とした技が磨かれる中、大剣で防御中心の技を磨くのは至難の技だ。敵ながら天晴れだ。



「理由はわからないけど、次はありませんよ」


俺は確かに、陽炎に惑わされた。そして高速の剣を受けたさ。左腕で。龍素材で作られた失われし技術・・・かどうかはわからないが、左腕が硬い義手だったので無事だった。返す刀で背中を切られたのは痛かったな。


「Wolf・・・まだやれるか?」

「当然!!」

「少し耳を貸せ・・・」


返せよ。


・・・・・


「その話本当か!?」

「ああ・・・俺の推測が間違っていなければな・・・」

「お、おい。Wolf、何を・・・」

「まあ、ものは試しだ。俺の予想が当たってれば・・・」

「ハッ!おっしゃべりは済んだか!?」


airaがもう我慢できないといった表情で俺達を見る、そして・・・


『ああ~と!!aira選手動いた!!!その目はまるで、獲物を捕える前の腹を空かした獣のようだ~!!?』


甘い実況だ。この少女の目は角を折られた後に麻痺している状態のミラルーツの目だ。まだ勝利を諦めていない。誇り高い眼だ。

だが、それを無視する。挑戦する理由がない。

「な!?」

「行けぇ~!!Wolfッ!!!」

「ああ!!」


『にいな選手に突っ込んでいく2人・・・しかし、にいな選手には「飛翔白麗」という超カウンター技があるぞ!!?』


「無駄です・・・」


Wolfが剣を縦に振る・・・しかし、にいなはその闘気を膨らます。


「AGITO・・・お前の推測、実際に見てみるんだな!」


「私のカウンターが!?」


「違うな!!!」


必殺技、とは必ず殺す技だ。必ず殺せなかったらそれは必殺技とは言えない。



俺は立ち止まり、それでも一瞬だ。一切の五感を締め出す。



「!!!何!!!!」


大剣を腰に構える。それだけ。


蒼い炎が近づく。まだ。


まだ。



いま





剣を腰から放つ。それは寸分違わず、にいなの鎧を切り裂く。しかもインナーまで。しかし肌には一切傷をつけない。



「残念だったな、上は80だ!AGITO!!!」


「上出来・・・えぇ!?いや、何してんだ!?・・・まぁ、とりあえず」


「・・・最低ね」


間違いなく、Wolfは最低だ。書いている私が言うのだから間違いない。


にいなが覚悟を決めて、AGITOの斬撃を喰らおうとした・・・


「あぶねぇ!!」


airaがにいなをかばう・・・そして、airaが倒れる


「なんで・・・」

「あんたは倒れちゃ駄目なんだよ・・・なんたってアタシが初めて認めた隊長だからな・・・いつまでも誇り高い隊長でいなきゃアタシは許さない!」

「アイチャン・・・」


そういうと、airaが音もなく倒れる


「後はお前一人だが・・・まだ戦うか?」

「いえ・・・アイチャンを犠牲にしてまで戦おうとは思いません・・・私達の負けです、それに・・・」

戦える状態ではないのはどう見てもわかる。


『決まった!!!ちょっと団長が負けたのは悔しい感じが否めませんが・・・決勝進出はAGITO・Wolfペアだ~!!!そしてWolf!!!アンタ最低だ!!!』




「賢明な判断だな、本当にすまない」

「一つ聞かせてください、変態さん」

「いや、あれはAGITOが・・・」

「俺はそんなこと耳打ちしてない!」

「なぜ・・・あなたは私の技の正体を見抜けたんですか?」

「ああ・・・昔同じ技を使っていた奴がいたからだ。技の名前は違うけどな」

二ノ太刀、そんなシンプルな名前だった。センスのない奴だった。


「その人はまさか・・・」

「さぁな・・・」

まぁ、今のに技を付けるとすれば


「・・・」


どうしても一ノ剣、って呼ばなきゃいけないな。





俺も、変わらないか。




【最低なことをやっておきながら、続く】




後悔していない。
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Comment

だいぶコミカルな作りになっていましたねww
とても同じ戦いとは思えません^^
それにしても・・・すごい大剣使いですね^^
ボウガンとどっちが本命なんでしょ(*^_^*)
まあ小説の中のDaranさんもそうですけど、
Wolfさんみたいな人が男性では多数派でしょう^^
かえってAGITOさんみたいな人が珍しいくらいで・・・
女性としては許せないって思う人がいるかもしれませんが、
ウチは全然おkですよ^-^v男の子らしいw

PS.上はもっとありますよ~~だ(●^o^●)

  • ニィ先生 [#-] |
  • URL |
  • 2008 09/05 (Fri) 08:54

久しぶりにブログ巡回してたら・・・・・
(つд⊂)ゴシゴシ→(;゚ Д゚)!!
なんてことだ・・・・わしの名前が書いてある・・・・w
至極光栄であります、ありがとぅ (・д・)ゞ

  • ガレ♂ [#-] |
  • URL |
  • 2008 09/06 (Sat) 07:53

↑ すいません・・・(* ハ)


ともあれ、モンときではついに第三部が終了いたしました!!(・∀・)
コラボにご協力いただいて、本当にありがとうございました!!(。´Д⊂)

そして、Wolf!あんたは最低だ~!!!
本当にコミカルなつくりになってまいりましたね^^Wolf節が出ていてとてもいいと思います!!
少々シリアスなものになってしまうのは、モンときのせいだと思ってください・・・^^;

  • アギト [#-] |
  • URL |
  • 2008 09/06 (Sat) 08:23

>>ニィ先生 さん

次回も登場なんで、それで手打ちに・・・

ボウガンは好きで、大剣は得意なんです。そうなんです。


>>ガレ♂ さん

ウヒャ!どうもです。閲覧ありがとうございます。
そういえばあの猟団からお抜けしたとか。んじゃ、ガンナーズハイ行きですね。まさかリネ2行き?どっちにしても、コレカラモコノブログヲヨロシク!!


>>アギト さん

どうも、こちらこそありデス。こちらも文章を書く楽しさを、また思い出しました。

ククク、最低は最高の褒め言葉です。

そしてこちらの側では、一体どんな結末が待っているのでしょう。それは、俺にもわからないのです。


それではー

  • Wolf [#ldSHJ4vM] |
  • URL |
  • 2008 09/07 (Sun) 01:11
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