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色々と、ごめんなさい



かなり間が空きました。掲示板にレスもしなくて・・・


理由は、特に見当たりませんな。風邪で数日寝込んで熱と共にネタも頭から消えて・・・。



さて、充電は完了した。それでは、はじめようか。



あと、狩人の祭典編との表記は、誤爆です。修正しました。アギトさんすんません。



「・・・という、夢だったのさ」



「は?」

目の前にいる男から、急にそんなことを言われてしまうとさすがに口がぽかんと開いてしまう。

そう、シュレイド祭は盛況のうちに終了した。スポーツでも戦争でも、終わってしまえばそこに敵味方はない。勝者と敗者だけが残るが、普通勝者のほうがこういう祭では少ない。

敗者だからと言って卑屈になってもしょうがない。だから、騒ぐ。





世界のありとあらゆる食べ物、飲み物が勢ぞろいしたかのようだった。


長寿ジャムで米虫を煮た物、長寿ジャムでリュウノテールを煮た物、長寿ジャムで・・・


とにかく、このシュレイドはジャム料理が多い。だからさっきから俺は水ばかり飲んでいるような気がする。



「おい!優勝者!飲んでるか!?」

誰かが声をかける。おっと、準優勝者のDaranじゃないか。

「その割にはしっかりと立ってるな!!アレか!!強いんだな!!負けないぞ!!!」

そう言いつつ、Daranは酒を煽る。飲む、というよりは仮面にぶっかける。の間違いだろう。

「うぃー!気分がよくなってきた!!!レックスSレギンスはどこじゃーい!!!」

フラフラと、俺から離れていく。俺はそれを見送るしかなかった。



「かわいすぎてごめんなさいよっと!!!」

今度はアレだ、緑色のオーク・・・じゃなくて、一撃だ。しかし、リネのオークとリネ2のオークは違いすぎるだろ、あのイケメンめ・・・。


「・・・お前さんも飲んでるんだな」

「そりゃ、飲まなきゃやってらんねーよっっと!!」

手にしたグラスを傾ける。赤黒い液体が一撃の喉に収まる。

「無理するなよ、じゃあな」

俺はからまれると厄介なので退散する。事実、大会の優勝者ということでかなりの数の人間に絡まれた。俺はちなみに現在、ホトンド素面である。

理由はこの、スカルフェイスにある。


このスカルフェイス、特別仕様で液体を違う性質のものに変える。

違う性質のものとは、毒である。

8分の1ぐらいの確立で即死するほどの毒だが、俺はその機能を毒無効、審判+の効果をつけて打ち消している。

結局、何を飲んでも俺には水としてしか楽しめない。と、そんなよくわからん設定はどうでもいい。



俺はできるだけ涼しいところへ向かう。と、夜の闇に紛れて見知った顔がそこにあった。


「・・・」

「やぁ、こんな時に楽しまないのは、僕ぐらいかと思っていたけどね」

「楽しんでるさ。楽しむきがなきゃ、もうこの街を出てる」

「・・・そりゃそーだ」

アエルードJrだ。父親を失っている。

「今でも、親父さんを恨んでいるのか?」

「さーね」

どうやら寄っているらしい。錬金術師なのでアウトドアなタイプとは思えないが、その顔は少々赤らんでいるようだ。

「今では・・・わからない・・・何もかも」

「・・・」

「時々、思うんだ。僕は実はゴーレムで、そのゴーレムが見てる夢なんじゃないか、って」

「胡蝶の夢か」

自分の夢が自分自身の夢なのか蝶が自分になって見ている夢なのかわからないってことだが、そんなものは


「痛みを知らないんだろう。痛い思いをすればするほど生きてるって実感できるんだぞ」

「そうかもしれない」

「それにしても、ゴーレムも、夢を見るのか?」

「馬鹿にしないでくれ」

ムスっとして、アエルードJr。

「ゴーレムだって、意識はある。僕はそれをゴーストと呼ぶ」

「ふむ・・・」

何のネタかはわかって言わない。それがスカルハンターとのお約束だ。

「ゴレームは土くれの器に過ぎない、ゴーストはゴーレムの殻の中に宿る」

「・・・」

正直、話半分に聞いている。なぜならこいつは、酔っ払いだ。

「だから・・・聞いているか?」

「半分、な」

「チェッ・・・親父みたいに言いやがる」

「その言葉使いが地か」

「そうだよ、僕はね・・・父を越えたかった。もう一生、越せないな」

「そんなことはないさ」






「・・・という、夢だったのさ」

急に、立ち上がる。

「父親を越える夢と、それが幻想だってことを知った時、そう考えるようになった」

「全てを、夢だと?」

「そうさ。だから、全てをぶっ壊そうと思った。まさか父親まで殺されるなんて、思わなかったさ」



「最後に、言っておく。おまえの父親は」

「言わなくてもわかる。僕を助けて欲しいって依頼したんだろ」

「・・・」

「その依頼は、完了だ。僕はもう一度、一から錬金術を学ぶ」

「その先は、どうする?」

「東と西、シュレイドをまた一つにする」


何故親子が離れて暮らさねばならなかったのか、それはわからない。しかし

「・・・酔っ払いの、戯言だと思って、俺も退散するよ」


立ち上がり、彼を後にする。願わくば、その理想が成就されんことを願う。







「で?結局賞品の剣ってどんなの?」

ダニエルがドンドルマに帰る道すがら、問う。

「あぁ、狩りには使えないよう・・・に見えたな」

「へぇ」

「それよりも、お前、妙にAGITOと仲がよかったな。まさか、デキてたなんてことはないよな」

俺はそんなことを言いながら笑いながらスカルフェイスをカタカタと鳴らしながら、馬車を引く。

「馬鹿な事言ってないで・・・ほら、見えてきたよ」

ドンドルマの象徴である大老殿が見えてきた。

「あぁ」


しかし、様子がおかしい。


「・・・なんだありゃ」


エンパイヤータワービルに上るのはキングコング、国会議事堂に繭を張るのはモスラと相場が決まっているが、大老殿にはあのモンスターがしがみついていた。


「なんだあの、クシャルダオラは」







軽弩使いの憂鬱録 vs MHときどきリアル


コラボ企画第1弾 シュレイド狂乱祭 



終了







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Comment

最後読まさせていただきました。
Wolfさん結構シリアスに締めてましたね^^
最後まで笑いをとってましたがw
このような終わり方は全く想像してませんでしたし、
逆にコラボじゃなく独自の小説にも興味を持ちました^^
(まあ、書けとはいいませんがw)
結構面白いのができそうかな~~って感じがしました。
これからも、ブログ覗かせていただきます^^

  • ニィ先生 [#-] |
  • URL |
  • 2008 09/29 (Mon) 16:55

いやいや・・・
デキてたにきまっているでしょう!!!

ええ、間違いなくww


それにしても、アエルードの息子と仲良くなっていたとは・・・驚きですわ!?(@□@;;)

今僕のほうでは、親を書いています^^
知られざるアエルードの肩書き、AGITOとの関係性などなど・・・・

  • アギト [#-] |
  • URL |
  • 2008 09/30 (Tue) 21:37
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